総評:2017橘花祭ミニコンサート
- 立正大学クラシックギターアンサンブル部
- 2018年5月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年10月16日
大盛況!激動の3日間!

11/3,4,5の3日間にわたって実施された橘花祭。
品川キャンパス3号館の片隅で,ひっそりと構えた演奏会。
蓋を開ければ千秋楽にはアンコールを頂くなど,大好評に終わった。
スペシャルゲスト,ステージアイドル飛び入り!
昨年度,謎の美女が教室を訪れたことは記憶に新しいが,本年度もとってもかわいらしい美少女が現れた。橘花祭ステージ企画のアイドルである”すがこちゃん”だ。
分刻みのスケジュールの合間を縫って,前年度の部長と入れ替わるように登場。けいにー部員とのデュオで紫陽花などを演奏。観客は呆気にとられた。

遊び心と挑戦心
2日目には学生指揮きむさんがタクトを魔法のステッキに持ち替え,クラゲ・アンサンブルに魔法をかけた。エンターテイナーを演奏する際,三角帽を身にまとった学生指揮は魔法のステッキの効果音を即興で取り入れるなど,まさしくエンターテイメントを演出した。
島唄では,沖縄出身のけいにー部員が三線を取り入れて完璧に弾き,新たな挑戦も成功した。

れまで三線を弾いたことがなかったというけいにー部員。育成会のころから嗜んでいたかのような安定感で,アンサンブルの新たな可能性を示唆した。観客からのアンケートにおいても好評であった。
みなさん,事件です
今回の公演に際し,練習不足を自覚していたクラゲ部員。実はちょっとした問題に直面していたからなのです。詳細に関しては伏せますが,本番前の1か月以上にわたって急きょ練習計画の履行に支障をきたしたことは確かです。しかし,公演を重ねるごとに完成度も上がり,千秋楽にはアンコールを頂くなど,大盛況でした。4年生は即興で2年時の重奏曲”アゲハ蝶”を弾き,さすがの貫禄を見せつけた。
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